450億年前の隕石の中はまるで万華鏡の様な美しさ
この美しいイメージ、ステンドグラスの様な、サイケデリックなプリントのような。。。しかしこれはなんと45億年も前の隕石の中を撮影したものなのだ。


この記事は以下のサイトを参照させていただきました
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2385867/Meteorite-images-reveal-kaleidoscope-colours-looking-like-stained-glass.html 
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隕石は通常、外から見ると退屈な外見なのだが、科学者のジェフ・バートンさんはその灰色の表面の下に隠されている輝くような世界を発表した。彼は普通の一眼レフのカメラと強力な顕微鏡で隕石の破片の中味を拡大してこれらのイメージを撮影したのだ。 

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ジェフ・バートン氏が取った素晴らしい画像。まるでステンドグラスのよう。実際にはウエハース上に薄く切った隕石の破片の画像だ。

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隕石は通常つまらない見た目なのだが、66歳のテキサス出身のバートン氏はそのつまらない見た目の下の輝く世界を紹介。この画像はヴァカ・ムエルタ隕石の中の結晶粒の様子。

近くで見ると、0.5~2.9インチ(約1.3~7.3センチ)幅の中にある結晶は無数の色を放っている。バートン氏は偏光フィルターをカメラに取り付けて撮影し、それを顕微鏡に付けたのだ。
バートン氏は小さな隕石の欠片をコレクターより購入し、丹念に時間をかけてカットし、削り、磨いて、このような写真が取れる状態にするのだそう。

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バートン氏はこれまで何百という破片を、顕微鏡を取り付けたデジタル一眼レフカメラで撮影してきている。これにより、鮮明な画像と、光の透過により色の鮮やかさを引き出しているのだ。

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バートン氏はコレクターから小さな隕石の欠片を購入してそれをカットしたり磨いたりして、美しい画像が取れるようにしている。

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チリのヴァカ・ムエルタでは、隕石の欠片がたくさん見つかっている(この画像のものもその一部)左半分に見えるのは溶けたコンドリュールの一部。コンドリュールはたいていの隕石に含まれている。

バートン氏いわく、2004年から石や隕石の薄い部分の研究を始め、顕微鏡を使って屈折率を計測することによって中に含まれる鉱物を見分けていたが、現在は、分光器とコンピューターソフトを使っているとのこと。
また、光学ガラスや取り付けレンズのバリエーションによって、偏光の具合を変えることもできる。

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光学ガラスやレンズの違いによって様々な光のイメージをとらえる。

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この写真のものもそうだが、殆どの隕石は小惑星の欠片であり、火星と木星の間の小惑星帯から落ちてきたものだ。地球上で見つかった最も大きな隕石は60トンの重さで、8万年前に宇宙から落下してきたものである。

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光学ガラスや取り付けレンズのバリエーションによって、偏光の具合を変えることもできる。

これらの写真を撮る時のバートン氏の反応は、いつも「これはなんだろう?」というものだが、しばしば「わあ、すごく綺麗!」と思ってしまうそうだ。
この宇宙には100万以上の物体が存在しており、サイズも1mのものから800kmものまでさまざま。地球上でこれまでに発見された最も大きな隕石はナミビアに8万年前に落ちた、60トンもあるものだ。

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ヴァカ・ムエルタ隕石の欠片。数百万年ごとに0.5度ずつ冷やされたと考えられている。これは、これらの欠片が大きな塊の内部深くに埋め込まれていたということを意味する。おそらく埋め込まれていたのは直径400km~800kmの塊で小惑星など。

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アレンダ隕石から採取されたペアのコンドリュール。1969年にメキシコに落ちたもの。コンドリュールは小惑星に固着する前は溶解した、あるいは一部溶解した粒状の状態で宇宙で形成される。これは我々の太陽系で最も古い固形物質の種類の1つである。


※ご指摘にありましたが、タイトルを変更いたしました。申し訳ございません

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