新種のクモを発見!1
ペルー在住の専門家が、アマゾンの熱帯雨林にいるクモ達が、防御対策として自分の偽物バージョンを作るということを発見した。
このクリエイティブなクモは、ゴミグモの新種と思われ、死んだ昆虫やジャングル内のクズなどを使って自分のクモの巣にかけるクモ型の囮を作るのだ。
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新種のクモを発見!

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これらのレプリカがなぜ作られたのか、調査した専門家達には定かではないが、おそらくは餌を探す捕食者達を欺くためと思われる。

生物学者のフィル・トーレ氏は2012年9月にこの囮クモを発見したが、数ヵ月後に昆虫学者のラリー・リーヴ氏によってフィリピンのネグロス島で類似した行動が観察された。

「フィリピンの種とペルーの種は両方とも囮を作りますが、その構造は異なります。」
とリーヴ氏は話す。

フィリピンの種が作る囮クモは身体の部分から均等に放射状に足が出ているが、ペルーの囮クモは足が下方に向けて作られるそうだ。

リーヴ氏曰く、
「このようなことは驚くことではないと思いますが、過去に誰もこれに気付かなかったということが驚きなのです」

12月にリーヴ氏とトーレ氏の二人はペルーに行き、この囮グモ作りについてより詳しく調べた。この囮グモ作りの様子を24時間観察できるカメラを設置する計画だそうだ。



動画はトーレ氏達がアマゾンのジャングルで囮クモを発見した時の様子。
最初はみんな「なんだこれは?え、まさか新種か?(笑)」などと言いながら観察します。そしてそれが小さなクモが作った、本物よりはるかに大きなクモ型の囮だと気づいて驚きます。
 
この巣の主の本物の小さなクモは、囮クモに上手く隠れて、時に囮を振動させながら、実際よりはるかに大きなクモがいるかのように見せているのです。
足もちゃんと8本あるのです。
現在、トーレ氏達はこのクモの名前を考えているそうで、良い名前のアイディアがあれば聞かせてね、とも言っています。

すごいですね~。クモって私たちが思っているよりもずっと色々考えていそうです。 
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